先日、真田丸に夢中な友達と自宅から一時間松代へ行って来ました。
まず最初に訪れたのが典厩寺(てんきゅうじ)。
典厩寺
川中島合戦で戦死した武田信玄の実弟の典厩信繁と両軍の戦死者6000余名を
弔い供養した寺。
閻魔堂(えんまどう)
日本一の大きさを誇る高さ5メートルの巨大な閻魔大王像。
天井には三十三身の像があります。
武田信繁の墓
真田昌幸は武田信繁の知性、武勇に心酔し次男に信繁(幸村)と名を付けたと言う。
丁度住職がいらっしゃり色々説明を聞くことが出来ました。
御朱印も頂きこの後、大鋒寺(だいほうじ)へ。
大鋒寺のこの鳥居の奥には信之のお墓が。
大鋒寺は松代藩初代藩主の真田信之の隠居所書院跡に建てられた霊屋。
信之が信仰していた阿弥陀三尊や信之像(厨子入)なども安置されている。
運よくこちらでも住職さんがいらっしゃりめったに見ることができない肖像画や信之像を見せていただくことができとてもラッキーでした。
このお寺のそばには(徒歩5分?)山本勘助のお墓がありました。
大林寺へ
大林寺には寒松院のお墓があります。
上田市の大輪寺から分霊して松代に建立されました。
お墓の向こうには小松姫の菩提寺の大英寺が見えます。
大英寺
小松姫の菩提寺。
上田市の芳泉寺に祭られていたのを移しここへ建立しました。
ただ今修理中で2年後の完成とか。
住職さんが不在でここでは書置きの御朱印をいただきました。
こちらは表門です。
葵の御紋が色々な所に目に付いたお寺でした。
この後長国寺へも行きたかったのですが
今回はタイム切れで次回のお楽しみということに。